カンタです。
エコブームは今後もずっと続くでしょうがなんか間違ってない?
間違いではないのだろうけど、一部の人にエコの認識が???ってなることはある。
今日はエコリフォームの勘違いについて私見ですが書いてみます。
エコリフォームの勘違い
一部のエコリフォームの勘違について僕は書くわけですが僕個人の意見であり100人いたら1人しか共感をもらえないことなのかもしれない。
そもそもエコリフォームって?
自然の素材を使っている家にするのがエコの家?
そういうことではないでしょう。
エコリフォームってオール電化にするがそれになるの?
確かに電気の消費量を抑えるものはエコに貢献しているからそれはそれで合っていると僕は思います。
この電気の消費量は少ない暮らしをする!電気の消費量が少ない家にする!
ここらへんがリフォームにおけるエコであるんでしょうね。
というより、これに尽きるかもしれないです。
電気の使用を最小限にするといえば、空調が大きいです。
冬は温かく夏は涼しくということをモットーにしてリフォームが行われる。
断熱材を入れたり、サッシを気密性の高いものにしたり2重にしたりガラスを複層にしたりします。
また太陽光発電システムを使ったりしてエコに貢献はできる。
ただ最近エコリフォームをする人に多いのが、自然の素材を使っているとエコな生活になるということが独り歩きしている気がします。
自然の素材を使うのがエコではない
このサイトでも紹介したことがある珪藻土はビニールクロスに比べて調湿や消臭の効果があるので高温多湿な日本の夏には良いとされます。

無垢の木床も調湿効果があります。

最近これらの自然素材を使ってエコリフォームと書いているのを見ますが、肝心なところをやっていないのです。
窓やサッシはそのままアルミの1枚もので床や壁や天井も断熱材を入れていない。
ただ珪藻土や無垢の床のナチュラルな素材にしただけでエコという。
これで別に冬は暖かく夏は涼しくにはなりません。
自然の物を使うのがエコではありません。
自己満足的なエコなのかな。
電気の消費を少なくするのがエコなのです。
無垢の床でも珪藻土でもなく、フローリングとビニールクロスでもいい。
断熱材を入れてサッシやドアを断熱性アップのもにしてできれば外壁も遮熱塗料で塗る。
それがエコなのです。
エコリフォームは総合的にしないと効果が薄いのです。
エコリフォームは、エコのことに詳しいリフォーム会社に相談するのが良いでしょう。
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エコリフォーム相談や相場を知るのに便利です。
自然の素材を使ってエコにするならもみの木で作った家が効果が高いそうです。
壁・床・天井・建具など全てもみの木仕様にして作った家は夏でもエアコンがいらない家にできるほどです。
詳しくはこちらのサイトを見ればわかります。
http://www.nihon-isj.com/
まとめ
エコリフォームはエコな素材を使ってエコな生活を送るのではありません。
結果的に電気の消費量を抑えることができなければなりません。
今後の地球環境を考えると本当のエコリフォームはもっと進められるべきだと思います。