こんばんは、カンタです。
給湯器は冬に、冷蔵庫は夏に壊れるのがよくある話です。
どちらも緊急性があり困ります。
給湯器の電源が突然入らない!
給湯器に電源が入らない!

給湯器の電源がつかないというのは、給湯器のリモコンの電源が入らないということです。
これは給湯器の故障な場合が多いです。
給湯器に電源が入らないときにやるべき対応について説明します。
給湯器の電源は外部
給湯器の電源が入らない時焦ります。
特に冬場になると「お湯が使えない」「お風呂に入れない」ので焦ります。
給湯器はガス湯沸かし器といってお湯を沸かす重要な役割をはたしている機械なのです。
浴室やキッチンの近くにある固定しているリモコン部の電源が入らないのでそのリモコンの電源付近を疑ってしまいます。
私も過去にやったことがありますが、リモコンの電源を一度切って再度入れ直すことが給湯器の電源を入れ直すことと錯覚してしまいがちです。
私は、慌てて思いあたるブレーカーを落としてしまってパソコンの電源を落としてしまって保存していないデーターがあり凹んだ記憶があります。
しかし給湯器はあくまでも外にあるので、通常は電源は外にあります。
外の給湯器(湯沸し器)の電源が入っていないとリモコンも消えています。
給湯器に電源が入らないときにまずやるべきこと
給湯器に電源が入らないときにすること
・給湯器の電源のコンセントを抜いて1分くらいおいてさし直す
・さし直しても反応がない場合は、そのコンセントに何か家電のコンセントを差し込んで電流が生きているかを調べる
単純な作業なのですが、電源トラブルではコンセントの抜き差しは時に有効なのです。
スマホやパソコンの再起動のような感覚で一度やるのが鉄則です。

電源をさし直してダメな場合は、給湯器の故障が考えられるのですがもしかしたらコンセント部の電流が生きていないときもあるので念のために家の掃除機やドライやーなどの持ち運べる家電をコンセントに差し込んで作動するかテストしましょう。
もし電源が来ていない場合は、給湯器自体は故障していない可能性が大きいからです。
さし直しても給湯器の電源が入らない場合
・修理業者・メーカーに問い合わせる
・急ぎで見積もりが必要な場合は写真を撮る
修理業者やメーカーに問い合わせると対応が業者によって違います。
「現地に行ってから見積もりします」というところもありますが、急がないならそれでもいのですが急ぐ場合はすぐに見積もりを知りたいですね!
その点は業者さんもわかっているところも多く、短時間で見に来なくてもほぼ確実に近い見積金額を伝えてくれます。(交換の場合)
ただほぼ確実にするには、写真をメールなどですぐに送る必要があります。
一昔前では、できなかったことですがスマホや携帯電話の普及によりすぐに写真が撮れる時代なので写真が送れる人は短時間で金額が知ることができます。
給湯器の故障はのんびりしていられないのであります。
>>給湯器が安く交換できるのはこちら!リンナイの給湯器工事費込みで10万以下
給湯器は修理や交換は緊急性が高い
給湯器の修理や故障は、緊急性を要します。
テレビや電子レンジが壊れても正直なところ数日は我慢ができるでしょう。
しかし、給湯器や冷蔵庫やトイレなどの生活にもろに関わるものは、早く直したり交換したりしたいものです。
給湯器が壊れてお風呂に入れないお湯が出ないとなっても、「すぐ近くに銭湯があるからいいや」「2世帯住宅だから借りれるからいい」という人ならいいです。
しかし、どうでしょうか? 困る人のほうが多いでしょう。
何日もお風呂に入れない、お湯が使えないのはかなりの苦痛です。
夏場でも冬場でも我慢できないです。
できれば当日や翌日には復旧したいものです。
早く対応してもらうのに写真は必要になります。
そして、できるだけ安い方がいいのですが相見積もりを取っていると復旧が遅くなるので早く来てもらえるところを優先しないといけないこともあります。
特に気を付けたいのは年末年始の給湯器の故障は、1週間後の修理や交換になることもあるので迅速な対応が必要です。
電源がつかない給湯器の写真を撮って見積もり~修理の流れ
給湯器の修理や交換を依頼すると写真を撮ってメールで送ると見積もりができる業者があります。
その場合に取る写真は以下です
・外部給湯器の遠くから全体
・給湯器のガス管の部分
・ガス管の元栓
・給湯器の下の部分で接続されている配線など
・室内リモコン





これで業者によってはほぼ確実な見積もりを出してくれます。
見積もりがOKなら、最短で工事に来てもらいましょう。
うまくいけば当日や翌日には、温かいお風呂に入れます。
給湯器の寿命
給湯器の使っている年数で修理なのか交換なのか対応が違ってきます。
給湯器の寿命は一般的に12年から15年くらいと言われていますが、実際はもう少し伸びているのではないでしょうか。
20年以上使っているものもありますが、いつ故障するかわからないリスクがあります。
ちなみに10年以上経つと保守部品がない場合もあり修理が不可能なこともあります。
10年を超えると給湯器は買い替えを視野にいれなければなりません。
給湯器の交換の様子と時間・費用
ガス給湯器の交換は、専門業者に依頼しましょう。
ガス給湯器の設置工事は、【ガス設備士(国家資格)】や【ガス機器設置スペシャリスト(都市ガスの任意資格)】【ガス可とう管接続工事監督者】【給水装置工事主任技術者】などの資格が必要となります。
正しく言えば給湯器の設置だけでは資格はなくてもいいのですが接続をするのに資格がいるのです。
台所のリモコンも設置完了で設置は終了。
動作テストでお湯張りや湯が出したりなどの作業をします。
最後に使い方の説明があり、工事完了。
約3時間30分くらいの作業です。
今回の給湯器は比較的リーズナブルなもので追い炊き機能はなくさし湯はあります(元の給湯器と同じレベルの新しいもの)
技術の進歩から20年前の給湯器とは大きな差があります。
迅速な対応をすると早くに復旧ができて元の生活に戻れます。
給湯器の電源を入れたままでOK?
ちなみに給湯器の電源は入れたままでもガスが出ているわけでもなく液晶が付いているだけなので電気代もほんのわずかだし消耗劣化もありません。
寒い地域では、給湯器の電源を入れたままにしていると凍結防止になりますの電源を入れたままにしているところが多いです。
給湯器の電気代は、給湯器が動いてるときにかかるものがほとんどで待機中の消費電力はごくわずかです。
給湯器の交換は品物が大体決まっていますので安いところで交換する方が良いに決まっています。
給湯器は業者の仕入れ単価は安いので、かなり安く交換ができるところも多いです。
>>安く給湯器を交換する!緊急で相談をしたい人はこちらが便利です!
給湯器があれ?ちょっと調子が悪いかなと思ったときに連絡するのが一番
給湯器はいきなり故障する場合もありますが、なんらかの前兆がある場合もあります。
10年以上たっている給湯器で、お湯が出ないことがあったり電源が落ちたりエラーサインが出る場合は早めに買い替えを考えましょう。
ある日突然、給湯器の電源が入らないということは本当に困りもんです。
もしあなたの家の給湯器がちょっとでも調子悪いところを見せているのなら、動いてるうちに業者に連絡をして下さいね。
またこの機会に省エネタイプのシステムやオール電化にリフォームされる方もいます。
燃料電池を使った省エネタイプは、お聞きしたことがあると思いますが、リンナイのエコジョーズや大阪ガスのエネファームです。
オール電化にするとエコキュートや電気温水器を使ってお湯を沸かします。
ただこの場合は、緊急の時は時間がかかりすぎるので計画的なリフォームの時になります。