こんばんは、カンタです。
明日この冬一番の冷え込みの可能性があるらしいです。
この時期洗濯物の乾きが遅いですね。
今日は浴室乾燥機のちょっとした言葉の説明です。
浴室乾燥機の1室とか2室ってなに?
浴室乾燥機を選ぶときに1室換気、2室換気、3室換気ってよく書いているけどあれはなんだろうって思いますよね。

1室換気タイプが5万円とすると2室換気は7万円と価格差もあります。
浴室乾燥機で大体安い目玉価格ってのは、1室換気です。
違いは実に簡単です!
浴室乾燥機の1室換気とは、浴室だけの換気(換気機能)をするシステムです。
2室は、浴室のほかに洗面所(脱衣所)かトイレのどちらかが連動しているシステムです。
連動とは、洗面所やトイレには換気扇はついていないのです。
通気口が設置されていて浴室の換気扇を回すと通気口から吸い取ります。通気口の中は空洞です。
3室は、浴室・トイレ・洗面所が連動しているタイプです。
洗面所とトイレの2カ所に通気口が設置されています。
4室というはあるのでしょうか? 聞いたことがないのですが、あるとしてら特注品で生産しないとダメな気がします。
戸建ては1室換気、マンションは2室や3室換気が多い
一戸建てには1室換気タイプが多く、マンションは2室換気や3室換気が多いです。
マンションの1室タイプは、トイレなどに通気口でなく換気扇が中についています。その場合は、中央ダクトで浴室空の換気ととトイレの換気が合流して外に出すシステムになっています。
この場合は、例えばお風呂の換気扇のファンがホコリまみれでファンを外さずにブラシなどで掃除した後に換気扇を回すと外にホコリが飛ぶのですが、トイレにもホコリが同時に落ちていることがあるのです。
強烈な台風が直撃したときも、外の通気口から風が逆流して浴室もトイレも同じホコリが落ちてくることがあります。
2室や3室タイプになるとリフォームの時に機種を交換したり、新しく浴室乾燥機や換気扇を設置するときに費用が多くかかるということになります。