カンタです。
ペットが滑らない床の記事が連続で3つ目です。
今回はペット用のワックスの話!
- 犬や猫のペットの滑らないフローリングにしたい
- 猫を飼ってるけどクッションフロアやタイルカーペットにしたくない
こんな方にお役に立てるかもしれないです!!
犬や猫が滑らない床にするワックス
犬や猫が滑らない床にしたいと思いませんか?

リフォームや自分でできたりするクッションフロアやペット用タイルカーペットにする話は前とその前の記事で書いています。
今回はフローリングのままで滑らない床にしたいという方を対象としている記事になっています。
別に引っ張るつもりもないので言いますがワックスを塗るだけです。
一般的なワックスではありません。
ペット用の滑らないワックスです。
滑りにくくする成分が入っていまして塗るとフローリングが歩くと引っかかるような感じになります。
一般的に塗られるワックスに比べて割高になりますが僕のところで使っているワックスは光沢も十分です。
速乾性ではないので少し乾くのには時間がかかります。
一般的に塗られているワックスはどちらというと滑りやすくなります。
階段とかにはあまり塗らないほうが安全です。
とはいっても、
昔のワックスに比べると滑らないです。
それと比べると明らかにペット用の滑らないワックスは滑りません。
これで犬や猫も滑ることが少なくなります。
関連記事⇒犬が滑りにくい床にリフォームをする【クッションフロア】
犬用のタイルカーペットを敷くリフォーム!吸着タイプなら自分でできる
ペット用の滑らないワックスのメリット
犬や猫が滑らないペット用の滑らないワックスのメリットを僕が塗った感想で独自目線で書きます。
- 塗ると体感できるくらい滑りにくい
- 光沢も高級ワックスを同じくらい
- フローリング以外の床にしたくない人に最適
- 比較的安くできる
滑りにくい床になるだけでなく光沢もでます。
ただし、
それなりのワックスを使わないと効果も光沢も少ないです。
自分で塗れるならそれが一番安く済みます。
ワックスは塗るだけと思っている方もいますが、床を洗浄をして小さな付着しているものを取り除ききれいに掃除機をかけてから塗らないとワックスの中に汚れや毛が入ってしまい取れなくなります。
ワックスを塗るのも専用のモップでムラなく塗ることが大事で簡単なようで簡単ではありません。
ハウスクリーニングの専門業者にお願いしてもそれほど高くはならないでしょう。
マキシマム ワンにゃんワックス 2kg (光沢タイプ)ペット用の滑らないワックスのデメリット
もちろんデメリットもございます!
- 効果の持続が短い
- 人はちょっと歩きにくい
- 引っかかるのでワックスの表面に傷や型がいく
ワックスだけに当然効果の持続は時間が経過すると薄くなります。
1年くらい経つとまた塗らないといけない床もあります。
塗った当初は、滑らない度が強いので人はつまづきそうになることがあります。
そのためスリッパや物がひっかかりワックスの表面に傷がついてしまいます。
フローリングやクッションフロアに塗れる
犬や猫が滑らないワックスはフローリングにはもちろんクッションフロアにも塗ることができます。
まだ塗っていない床なら初回は2回塗ったほうがワックスの効果も光沢もよくなります。
捨てワックスといって1回目の塗布は下地を作る感覚で塗りましょう。
ワックスで注意しなければならない点があります。
最近増えつつあるノンワックス・ワックスフリーと呼ばれるワックス不要の床です。
表面にコーティングがかかっているのでワックスを塗っても不具合が出ます。
床を販売しているメーカーの専用のものなら大丈夫です。
また通常の床でもワックスでなくコーティングをかけている床もNGです。
まとめ
犬や猫が滑らない床にする方法に滑らないワックスを塗るというのがあります。
フローリングのまま犬や猫を飼いたい人にとっては滑らないワックスを塗るという選択肢があります。
少々高くはなりますがちゃんとしたペット用ワックスを使えば効果はあります。