カンタです。
収納を増やす収納を造るリフォームは人気です!
収納スペースが少なかったらごちゃごちゃした部屋になりがちなので収納スペースは重要です。
今回はキッチンの背面収納についてです。
- キッチンに背面収納を取り付けたいけれど費用はどれくらいかかる?
- キッチンにオーダー家具の収納を造りたい
キッチンの背面収納を制作リフォームのの費用
キッチンの背面収納は最近のキッチンの収納において多くなっている仕様です。
キッチンの背面収納を造るとキッチンの作業の動きがコンパクトになりわざわざ離れた食器棚にものを取りに行くこともなくなります。
背面収納はオーダーで作る場合が多いのですが、キッチンの背面収納はとにかくいろんな仕様がありますのでリフォームで制作する場合でも費用はかなりの差があります。
基本的なものの価格例として、幅2.25m高さ2.3m奥行き27.5㎝(幅2245高さ2300奥行き275 )の背面収納でオーダーで作ると約35万~40万くらいです。
大きさや仕様によって変わります。
同じように背面収納でなくても食器棚のオーダーもリフォームで製作することができます。
幅2.4m高さ2.4m奥行き40㎝(幅2400高さ2400奥行き400 )の食器棚のオーダーで約65万~70万くらいです。
こちらも一般的な価格例で、
キッチンの背面収納のオーダー製作の見積もりや相場は小規模リフォームにも対応できる中小のリフォーム会社の登録が多いリノコの一括見積もりですぐにわかります。
キッチンの背面収納のオーダーリフォームや食器棚のオーダー製作の施工日数は1週間から2週間くらいになります。
キッチンの背面収納について
キッチンの背面収納についてちょっと説明しておきます。
キッチンの背面収納は中が見えるタイプと隠すタイプに分かれます。
見えるタイプの背面収納

整理整頓がきっちりできる人は見えるタイプにするとおしゃれ感も出てきます。
そして毎回扉を開けなくても物の出し入れができるため便利でスペースが広く活用できます。
しかし、
整理整頓ができない人が見えるタイプの背面収納にすると見た目が悪くキッチンやリビング全体が汚い感じになってしまいます。
きれいに見せる収納として中を見えなくするというのがあります。
見える背面収納は整理ができてこそ見た目が生きてきます。
隠すタイプの背面収納
キッチンの背面収納が隠すタイプは一般的に人気です。
ルーバーの引き戸や半透明の引き戸で上から下まで隠すタイプが主になります。
隠すタイプの背面収納は、中身が見えないので引き戸を閉めてしまえば中が雑になっていてもスッキリ見えます。
物の出し入れの時に少々不便なくらいですが引き戸なのでそれほど気になりません。
また半分隠して半分見せる中間的なものもあります。
使いやすさを考えて背面収納をオーダーする
背面キッチンをオーダーするときに収納の量ばかり気にして実際には使いにくいものなってしまうことがあります。
女性がキッチンに立つことが多いです。
壁一面に収納にしてしまうと2.3m以上になることが多く、上のほうの棚は女性の身長では手が届かず椅子や脚立が必要になります。
少々収納スペースが少なくなっても椅子など使わずに利用できるものは便利です。
また、デザイン性を重視しすぎて大きなものが入らなかったり、棚が少なかったりして使い勝手が悪くなってしまいます。
収納は、計画的に考えないと物も空間も無駄が増えてしまいます。
リフォームをお願いする業者もそのようなことを一緒に考えてくれるところを選ぶのがよいです。
まとめ
キッチンの背面収納は便利で使いやすいです。
費用的は35万以上かかることが多いですが見積もりを数社からもらうようにしましょう。
収納は入れるものと使いやすさをきっちり計画的に考えないと使いやすさに支障が出たり金額的にも影響が出ます。
自分だけではわからないことも多いので専門家に相談すると良いと思いますよ!