カンタです。
リフォームにはいろいろあるけど普段使っている場所のリフォームがリフォームの実感がしやすいです。
それを考えると水廻りのリフォームは実感しやすいものになります。
中でもキッチンは世の中の奥様の毎日使う場所としてリフォームすると奥様の毎日の生活が変わります。
実際にキッチンリフォームはリフォームの中で最も人気があるリフォームです。
キッチンリフォームの目的
もちろんリフォームすればおしゃれなキッチンになりきれいなキッチンになります。
でも、キッチンをリフォームをしたいと思ったときの気持ちは何でしょう?
それがキッチンリフォームの目的です。
キッチンリフォームの目的の主な3つは、
- 掃除がしやすい
- 収納が多い・便利
- 家族と会話ができる
おしゃれな形や色は、これらの目的の後に付いてくるものだと考えられます。
掃除がしやすいキッチンにリフォーム
掃除がしやすいキッチンは主婦のとっては欠かせない要素です。
掃除は元々面倒な作業であるのでその上掃除がやりにくいとなると『もう掃除はしない』となってしまいます。
キッチンで掃除がやりやすくなると助かるのが、
- レンジフード
- ガスコンロ
- シンクの排水口
です。
掃除しやすいレンジフード

レンジフードはキッチンの中でも掃除がやりにくい・難しい・やりたくないの3大要素があります。
最近のレンジフードは掃除がしやすいお手入れがしやすいものが多くなりキッチンリフォームをすると掃除が簡単なレンジフードにできます。
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リフォームでお手入れしやすいコンロ
ガスコンロは、料理の後にマメに拭き、五徳を1週間に1回くらい手入れをして、魚焼きグリルは毎回きれいに掃除をしているときれいなガスコンロが保てます。
一昔前のガスコンロは五徳も長方形の大きいものやお皿が付いている大きな円形のものなど掃除がやりにくいものが目立ちます。
最近のガスコンロは、ガラストップに小さな五徳で掃除がずいぶん楽になりました。
またIHコンロも多くなりました。
ガスコンロはガラストップであっても掃除を怠れば汚れます。
IHは、ガスに比べると汚れはマシですがそれでもマメな掃除が必要です。
キッチンリフォームをすると昔ながらのガスコンロの比べると格段に掃除がやりやすいものになります。
ごみが捨てやすいシンクの排水口
キッチンリフォームするとシンクの排水口の掃除がやりやすいものが選べます。
シンクの角度が工夫しているものは排水口にゴミが流れやすくしています。
また排水口のごみを簡単に捨てれる形状にしてあります。
キッチンリフォームをして収納力が大幅にアップ
キッチンリフォームをして収納スペースの多くなったりやりやすくなることは大きな目的になります。
最近のキッチンリフォームは、収納にこだわりや工夫がなされています。
壁面を存分に使って埋め込み式の食器棚を設置してあったり、横長の引き出しを開けると2段の引き出しが同時に中が見れるタイプなど収納スペースの進化が料理の時短に役立っています。
収納は長く使っていくうえで間違いなくデザインより大事です。
デザインを優先しすぎて収納が少なくなってしまうケースもあります。
その場合、後で棚を置いたりして折角のデザイン重視したキッチンが雰囲気が悪くなることもあるので要注意です。
リフォームをして家族と対話できるキッチンに
平成から令和になり家族の会話はこれからもさらに大切になるのは明らかです。
平成になってからキッチンの在り方はカウンターキッチンは当たり前になり、システムキッチンは壁面から離れてI型キッチンやペニンシュラキッチンやアイランドキッチンが人気が出ています。
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これらの対面式キッチンは料理の片づけをしながら家族とコミュニケーションが取れたり、小さなお子様に目が行き届きます。
令和もこの流れはさらに強くなるでしょう。
まとめ
キッチンリフォームこそ主に主婦の方が利用頻度の多い場所を使いやすくするリフォームでリフォームの中でも一番に気が高いです。
リフォームしたその日から料理のやる気が倍増して張りきってしまうリフォームなのです。
そのキッチンリフォームの目的は使いやすさとコミュニケーションでありデザインを重視してそれを忘れてはならないのです。