こんばんは! カンタです。
今日は朝結構冷え込みました。
札幌ではそろそろ雪なんかも降るのかな。
そんな札幌で冷たい便座に座ってショック死をした男性がいるという記事がありました!
冷たい便座は危険だから長生きするにはあったかい暖房便座がおすすめ
今日ネットを見ていたらこんな記事が飛び込んできた!
札幌市警によると、亡くなったのは市内に住む41歳の男性。発見当時、男性は洋式便器の便座に崩れかかるようにして座っていた。死因は心不全で、温まっていると思い込んで冷えた便座に腰を下ろしたことが直接の原因とみられる。
出典 虚構新聞
え、ほんとなのか?
と見ていましたが、虚構新聞の記事だったのでどうやらデタラメの記事のようだ!
しかし、この記事がツイッターでツイートされているのを見てそこにコメントしている女性の長野に住んでいたおじいさんがどうやら本当に医師から死因は便座が冷たさによるショック死と言われた経験があると書いていました。
他にも、死因が冷たい便座じゃないだろうかと疑っている死があったというコメントがいくつかありました。
これはまんざら嘘でもなさそうです。

確かに寒い季節になって冷たい便座に座るのは苦痛であります。
冷たくない便座にするには二つの方法になります。
便座カバーをつける
もっとも手軽に安くできるのが便座カバーです。

シールで貼るタイプになると、安物感がでますがこれでも冷たさはなくなります。
普通は、写真のように便座に被せるタイプです。
便座カバータイプは、冷たくはないけど暖かくもありません。
そして、デメリットは清潔に保つためにはマメに洗わなければなりません。
ズボラの人の家の便座カバーを見たことがありますか?
もうオシッコやらで変色してて悪臭も放っています。
繊維ですから、すぐに洗濯したほうがいいですね。
暖かい便座(ウォーム便座)を取り付ける
もう冷たい便座対策は、暖かい便座に換えるのが一番おすすめです。
暖かい便座には、シンプルにただ暖めるだけの便座と、脱臭機能がついた便座、そして今多いのがウォッシュレット付きの便座です。
暖めるだけのウォーム便座ならamazonで8500円くらいから買うことができます。
ウォッシュレット付きの暖房便座では20,000円くらいから50,000円くらいが多いです。
メーカーとしてはTOTOやPanasonicやリクシルが人気です。

暖房のみの便座でしたらトイレ内にコンセントがあれば自分でも簡単に取り付けができます。
ウォッシュレット付きの場合は、水道の接続が必要なので少々技術が必要になります。
プロに頼んだ方が安心です。
ホームセンターや電気屋さんでも暖房便座は売っていて取付工事もやってくれます。
工賃は、各店舗でバラバラですが、1例として
■ホームセンターコーナン
取付6,980円(税抜)~
旧便座処分費1,980円(税抜)~
コンセント取り付け 20,000円(税抜)~
■カインズホーム
取付 6,000円
処分費 3,000円
といった感じです。

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賃貸マンションやアパートは便座のところが
賃貸マンションや賃貸アパートは、築年数が古いところは冷たい便座のところが多いです。
暖房便座に取り換えたいときは、大家さんやオーナーさんに打診してみるのが良いかと思います。(わからない場合は仲介業者か管理会社でもいいのですが、面倒くさがって断る可能性あり)
打診をすれば暖房便座(なるべくウォッシュレットつき)を取りつけてくれるかもしれません。
それで無理な場合は、「自分でお金を出して取り付けてもいいか」を聞いてみたら「それならOK」のところもあります。
僕も仕事で賃貸マンションによく行きますが、古い便座が押し入れに入っていることがあります。あまり大きな声で言えないですが、勝手につけている人もいますので自己責任でつけるのもありです。
ただし確認しておくことは、トイレの中にコンセントがあることです。ない場合はコンセントにお設置など別の工事が必要になるからです。
ワンルームマンションや1Kのマンションでユニットバスが非セパレートタイプ(トイレとお風呂が一緒にある)の場合は、冷たい便座になります。
こちらの場合は、便座カバーで冷たい便座をマシにするしかありません。
実際に便座カバーをしていると、冷たくはないので大丈夫かと!
長生きしたいなら暖房便座
今は賃貸マンションや店舗やコンビニの便座も暖房や温水洗浄がついている場合が多く、家庭のトイレでまだtメタい便座の場合は暖房便座がおすすめです。
冬場にもし冷たい便座に座ったせいで命を落とすことになったら悔しいですよね。
長生きをするためにも暖房便座に換えましょう。