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クロス張り替えの見積もりは1m当たり単価と1㎡単価がある!知らないと損する

クロス張り替えの見積もりは1m当たり単価と1㎡単価がある

こんばんは、カンタです。

今日は山の中腹にある現場にいたので体が冷え切りました。

晩ごはんは、鍋にしました!

今日はクロスの単価の表示の単位についてにお話です。

クロス張り替えの見積もりは1m当たり単価と1㎡単価がある

クロスの値段の単価表示は実は2種類あります。

ここでいう単価表示はクロスの材料費プラス工賃のクロスを張る金額です。

ごみの処分費などのほかに費用は別です。

クロスの見積もり単価の単位

クロスの価格表示

チラシやホームページでもクロスの値段を見たことあると思います。

650円とか700円とか1000円など書いてあります。

この価格が、1mあたりの値段の場合と1㎡あたりの値段があります。

メートルと平方メートルの違い

メートルは長さ、平方メートルは面積です。

1㎡(平方メートル)は、正方形で言うなら1m × 1mの面積ですから、大きさが想像できます。

しかしクロス1mって聞いてもどんな幅の1mなのかわからい方もいるでしょう。

クロスの反物の幅は、90㎝になっています。

これがもし幅が100㎝(1m)ならば、クロスはmでも㎡でもどちらでも同じことになります。

クロスの幅が90㎝mなので1mのクロスを㎡に換算すると0.9㎡になります。

クロスの幅は90㎝

m表示のほうが安くて当たり前

これでおわかりですね。

■1mのクロス
90㎝×1m  0.9㎡

■1㎡のクロス
1m×1m  1㎡

1mのクロス単価は1㎡に置き換えると9割の価格ということになります。
逆に1㎡のクロス単価を1mのクロス単価に置き換えると1.12倍くらいです。

これを知らなかっらたら複数の業者で見積もりをもらったときに値段差を勘違いする可能性があります。

クロスの幅は90㎝ということを覚えていたらいいのです。

mでの見積もりは、90㎝幅のクロスの何メートル使うかで価格が決まります。

ではでは、今日はここらへんで!